昨日のオープンの米ドル/円は86.45円の買い価格で、多少買い時ではないかと思いました。

30分足のローソク足から予測すると、激しい下げが長く続いてから、交互に並ぶ大きい陽線と大きい陰線の終値の安値が揃った毛抜き底で、過去4時間中にに酒田五法の明けの明星に見えるひげがあります。

あいかわらず、一目均衡表の薄いクモを天井に高い水準でもみ合いしていますが、少し前に終値がゴールデンクロスしたことで、中期レンジ相場の下値が見えてきます。

ひきつづき、長期移動平均をレジスタンスラインに高値圏で移動していましたが、再び新値足が陽転したことで、長いボックス相場の下値が見えてきます。

移動平均線で様子を見てみるとはっきりと上昇トレンド状態と考えられます。

5日平均線が30日平均線より下部で推移していて、両平均線ともに明らかな下降傾向です。

過去の成績から思うと、エントリーすべきか迷いどころです。

ストキャスティクスから判断すると、売られ過ぎ圏は上昇し、引き続き天井を狙う相場が見えてくるでしょう。

こういうチャートは反射的にエントリーでOKだと。

明日のチャートの価格は細心の注意が必要です。

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