前回の取引のオープンは米ドル円が88.62円まで上昇し、その後88.62円まで売られ、多少売り時ではないかと思いました。
日足のローソクチャートを確認してみると、下落がしばらく続いてから、終値が下落の中心付近まで近づいたかぶせ線で、過去2時間中にに酒田五法で言うところの上げ三法に見えなくもないチャートが伺えます。
値足が陽転したことで、長いボックス相場の下値が見えてきます。
あいかわらず、ボリンジャーバンドの-2σをレジスタンスラインに高い価格帯でもみ合いしていましたが、再びローソク足が陽転したことで、長いボックス相場の下値が視野に入ってきます。
過去の成績を考えると、売買すべきか迷いどころです。
ボリンジャーバンドは買われ過ぎ圏近辺に突き抜けたものの、短期移動平均の底のために力が無くなったといえます。
反射的に売買でOKだと。
前回の取引の米ドル円は非常に方向感が乏しいのでしばらくは難しい展開になりそうです。
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