朝の取引のオープンはGBP/JPYが一時130.57円まで下落し、その後は133.4円まで買い戻され、大陰線を示して不思議なローソク足を形成しました。
安値は一目均衡表の遅行線や20SMAがレジスタンスとして機能しています。
1時間足のローソクチャートから考慮してみると、激しい上げ気味が少し続いた後、先の終値から大きく下落した出会い線で、過去1時間の中に酒田五法で言うところの明けの明星に見える足があります。
移動平均から考えてみると上昇にあります。
20日移動平均線より短期平均が下部で推移していて、短期平均は緩やかな下落傾向で、20日移動平均線は激しい上昇傾向です。
あいかわらず、ボリンジャーバンドの+2σを抵抗線に高い価格帯でもみ合いしていましたが、再びローソク足が陽転したことで抵抗線を下回るかどうか注目です。
下手にナンピンを意識して、損失になるようなポジションにはならないように気をつけたいと思います。
PR